三國名勝圖會の川尻図版部分拡大図 塩釜神社は、川尻港に入る橋の横にあります。塩土老翁(塩筒老翁,日本書紀。古事記では塩椎神(しおつちのかみ))は製塩を司り、天の岩戸で大宮姫の出生に関わる仙人もその化身でした(鹽土老翁の詳細は“十町溶岩”のページの余談“鹽土翁”の項をご参照ください)。山幸彦を、当時海の底にあった開聞の竜宮へ送り出した頃に、川尻辺りにも出没して製塩を伝えたとすれば、川尻が日本最古の製塩の地であってもおかしくはないような気もしますが、全国に数多存在する鹽竈神社の総本宮は、宮城県塩竈市にあります(陸奥國一之宮 志波彦神社・塩竃市森山1-1)。町の名前で勝てません。

下の画像は塩釜どんと呼ばれる川尻塩釜神社の御神体です。

川尻に祀られる塩釜(鹽竈)どん



Copyright © All rights reserved.